終わる漫画がいくつかある事から、今後も新連載構成が続くと思いますが、
1話はクラサン掲載にして、クラサンからサンデーSへと人を呼び込むようにはできないもんですかね?
1話を閲覧可能にし続けるのに大したコスト掛かるとは思えませんし。
まぁ、あんまり効果が無いと判断したから止めたのかもしれませんけども...
入れ替わりを頻繁にやってる事自体は個人的に好印象。ただ、受け皿が...(そこに戻る)
そろそろガンダム 漫画が始まりそうだなとは思ってたのですが、
サンデーS 2013年1月号 p934
万乗大智 先生復帰は正直予想外でした。
一年戦争 以外のガンダム はよく知らないのですが、
(アニメは本家と0080 、0083は一応観て、漫画だとORIGINといわゆる岡崎ガンダム 、AGEを読んだ)
『逆襲のシャア 』に登場するレズン・シュナイダーが主人公みたいですね。
※追記:全然違いました。よく見たらシュタイナーって書いてある上にシュタイナーじゃないそうです。
で、半年の短期連載だとか。
正直何の意味があるのか分かりませんが... サンライズ 側が人材育てたいとかなんでしょうか?
少なくともザクに関しては格好良く描けてるので、内容がどうかでしょう。
恐らく原作は矢立肇 名義で付くでしょうが (詳しくはwiki参照 ) 、
それをどうコミカライズするか、万乗先生の力量も問われるかと思います。
『AURA』のコミカライズっぷりが半端ないので、その辺りをフィードバックできるといいんですが。
作者は当然ながら、編集者も違うでしょうから (『AURA』は坪内さん) 、難しいのかもしれませんけども。
twitter 万乗 大智
ちなみに万乗先生はwiki 等で椎名高志 先生の弟子という事になってますが、
ところでその折、万乗大智 先生が相変わらず「僕が椎名先生のアシスタントをしてたとき・・」 とかいう不正確な発言をしていたので、本人にも言ったけどこれはこの際はっきりと訂正しておきたい。それウソじゃないけど本当でもない から。正確には美神の連載中一回だけ、まだ新人だった彼が仕事の途中からヘルプで入ってくれたのです。んで解散するとき「ここでアシスタントやる気はあるの?」 ときいたら「いいえ」 と言われたのでそれっきりという。これは「アシスタントをしたことがある」とは言えるけれども、「元アシスタント」は違うと思います。あれから十数年、他に彼とは何一つ接点はない ので、お互いもう忘れようじゃないですか(笑)。
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実際はこうらしいので、あしからず。
○ NICO
ちと厳しめ。
『NICO 』 サンデーS 2013年1月号 p55 狩野恵輔
絵に関しては若干余裕のなさは感じますけど、及第点じゃないかなぁとは思います。
内容的にもキャラや設定を説明しつつ、駆け引きをシンプルに纏めた点はいいんじゃないかと。
コメディも割と無難でしたし。
ただまぁ過去の読切を考慮して、自分の中で期待値が高くなっていたのかもしれません。
2012年7月号 の『WONDERLAND MUSEUM』や、ゲッサン2012年6月号 の 『パピヨン の風』で触れましたが、
GRGR_
『AREA D』で改めて思ったけど、自分の能力ペラペラ喋るのはどうもなー。 『H×H』みたいに「それが発動の条件」だったり「他の能力を悟られないようにするため」ってな感じなら別だけど。喋るにしても何かしら工夫が欲しい。
link
『NICO 』 サンデーS 2013年1月号 p50 狩野恵輔
個人的にはこういう演出は好かんです。
まだこのシーンは後で殺すつもりだからいいんですが、主人公もペラペラと喋ってるのがねぇ...
後付でいいですから何かしらの理由が欲しいかなぁと。
名探偵コナン 世紀末の魔術師
基本スルーしてる漫画ですが、目に入っちゃったので。
『名探偵コナン 世紀末の魔術師』 サンデーS 2013年1月号 p100 原作:青山剛晶 作画:阿部ゆたか/丸伝次郎
一コマ目は腕も動いてる筈なのに効果線が入ってないのが個人的には不満ですがまぁいいとして、
どてっ腹に鉄兜喰らってるのに、顔面パンチ喰らったかのような吹っ飛び方はいかがなものかとw
重箱の隅ではありますが。
◎ KING GOLF
何か今回微妙かなーと思ってたら
『KING GOLF 』 サンデーS 2013年1月号 p224 漫画:佐々木健 技術指導&監修:谷将貴
最後の最後でこのセリフ。情けない言葉を使ってこの熱血ですよ。
My Sweet ウマドンナ 馬きゅ〜ん☆
相変わらず後半2本がうーん...な感じ。前半2本が面白いという訳でもないんですが。
さっくり読めるのが長所だとは思います。
◎ 今際の国のアリス
ネタバレを求めてる人とそうでない人がいそうなので画像はリンクにしておきますが、
そうでなくっちゃな展開で個人的には満足。
『今際の国のアリス 』 サンデーS 2013年1月号 p275 麻生羽呂
画像
蹴球
『蹴球』 サンデーS 2013年1月号 p324-325 伊織
新連載は恐らく『蹴魂』のブラッシュアップ、「熱血+魔球+サッカー」な漫画だと思われます。
『蹴魂』は32pで話を収めることを放棄して、キャラ紹介に徹するというある意味潔い読切でしたw
そのかいあってかキャラは描けてたので、ストーリーがどうかでしょうね。
先月号でこう書きました。
連載第一回ではキャラ紹介でさえも2人に絞って、ひたすら大風呂敷を広げる展開でした。
こじんまりとしない 事を求められるような漫画なので、こういう演出はアリだとは思います。
本題に入っていかないと評価しようが無いなぁというのが正直なところ。
◎ AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜
いやー今回 (も) 素晴らしかったです。
『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』 サンデーS 2013年1月号 p367 漫画/星野倖一郎 原作/田中ロミオ キャラク ター原案/mebae
GRGR
@rubtone ついでに。今月の展開はゾクゾクしました。疎遠スパイラルになりかけてる所に何が起きるのか、先が非常に気になりました。後、単行本は「はしょる」には勿体ないのでオマケとして使うにはいいシーンだなと思いましたw (一部修正)
link
星野倖一郎
@GRGR_ またまたありがとうございます!!心情シーンとクエス トシーンがうまくリンクできればなー、と思いながら描いてみました。話が重くてもなんとか楽しんでもらえたら…オマケ漫画は泣く泣く本編からカットしたので嬉々として描きましたw毎度感謝です!
link
星野先生のコメントが今回の内容の良さを表してるんじゃないかと。
いやホント、原作を尊重しつつ、いかにコミカライズするかよく考えられているんではないでしょうか。
(原作未読ですが)
ちなみに単行本のオマケはラブコメ が好きな人には刺さるシーンだと思われますが、
個人的には「ロールプレイ」的な意味でツボでした。違うキャラからの視点という意味で。
キュピコ!
画面にキャラが多くて描くの大変だろうなーとか内容とは全然関係ない事思いましたが、
1話同様内容がベッタベタで個人的には全く刺さりません。
比べるのは酷な話ですが、『ノゾ×キミ 』より数段落ちるんじゃないかと。
せめてもうちょっとキャラ (特にヒロイン) の特徴を引き出す感じで展開できないもんでしょうか。
◎ LASBOSS×HERO
いやー素晴らしいというよりは、好き !
私のようにひねくれた人間に対しては、ご都合主義やベタな演出をやりたくなかったと表現することによって
作品を受け入れられるようにする構造が出来てる時点で勝ちでしょう。
(実際に作者がやりたがってないかどうかはまた別の話です)
『LASBOSS×HERO』 サンデーS 2013年1月号 p426 葛城一
ただまぁベタな演出が好きな人間に対してはちょっと反感買いそうな気もしますが...
単純にベタな演出が出てることで納得してくれるんでしょうか。この点は若干気がかり。
客観的にみて良く出来てるかどうかは分かりませんが、個人的にはこういうヒネった漫画は大好きですね。
◎ 湯神くんには友達がいない
いやー素晴らしい。ホント良く出来てる漫画だなと。
地味ではありますが、ここまでのクオリティがあれば味だと言い切れるでしょう。
いずれ1巻の記事を書こうと思ってますが、キーワードだけ書くと
いつも使ってる「ロールプレイ」「ミスリード 」に加え、「表情」「ジェンダー 」の4つでしょうか。
あと、湯神みたいな厄介な人いるなーとよくよく考えると、ウチの親父ですわw
そう考えると、自分にもかなり当てはまるなぁと。
◎ 女子高生刑事 白石ひなた
さすがに今回からは通常ページ。それに伴って1話完結じゃなくなりました。
こういうミスリード の仕方は読んでて気持ちいいですね。先の展開を読もうとすると特に。
1話完結じゃなくなったことで多少の窮屈さも緩和されましたし。
連載終わるまでに絵の見栄えを良くできるかどうかが鍵かもしれません。
キャリア長いのである程度固まってしまってるのかもしれませんが、意思さえあれば変われる筈です。
○ ちいさいひと
この漫画については、テーマは良いと書きつつ色々disってきましたが、
今シリーズに関しては比較的上手くいってるんじゃないかと。
相変わらず顔のアップは多いなーとかは思いますけどもw
コラム自体は非常に良いですし、ようやくこの漫画は回り始めたのかもしれません。
とは言え、最後にどう「救い」を描けるかで全てが無駄になる可能性は拭いきれませんが。
ともだちテトラ
印付けるところまではいきませんが、若干世界観が出てきた印象。
一話完結だと窮屈すぎたのかも。
◎ 中巌寺家の隠密
こんだけストーリー展開させてるのに、きちんとキャラの特徴を描けてるのは好感が持てます。
◎ 氷の国の王子様
『氷の国の王子様』 サンデーS 2013年1月号 p632 小野ハルカ
サイコー。言うことなし。
夏空エンドラン
うーん... どうも (本来の意味で) やおい 的です。
そういう漫画があってもいいとは思うのですが、男性にも受け入れられるような要素が無い印象。
一応ヒロインは綺麗ですし、お色気的な要素があるにはあるんですが、
どうもジェンダー の壁があるように見えてしまいます。
ヤマやオチや意味を出さなければならないとは言いませんが、少女漫画的であっても、
『ちろり』のように場の空気を捉えるとか、何かしらの解決策はあると思います。
このままではヤバいんじゃないかと。
G
最後読まないと分かりませんが、個人的には「あーこっち行っちゃったのか...」的な印象が。
オチ次第では×付けちゃうかも。
二ノ前しいの使い方
正直今回はうーん...レモン電池には笑いましたが。
○ PLUG
まぁ今回特に書くこと無いかと。PLUGは相変わらず可愛いです。
○ ロック
割といい話として纏めつつ、謎もちゃんと用意する展開は良かったとは思います。
以前からさんざん言及してますが、やはり読みにくさは残ってますね...
例えば、なしてこの流れで真上からの視点を描くのか。
『ロック』 サンデーS 2013年1月号 p787,788 五味秀数
ぶっちゃけこういう時にどういう構図で描けばいいか、というセオリーは知らないんですけど、
読んでてすんなり頭に入ってこないので、どうも疲れます。
◎ 青いね芝くん!
バカだなーw (褒めてる)
まぁ実際には男はヌかずに賢者モード になんかなれませんがねw そういう生き物です。
○ はるまげ
県次にちょっと頼ってる感はありましたが、
次が最終回ならマンネリを気にすることも無いのでまぁいいかな的な。
◎ WONDERLAND MUSEUM
比較的掲載位置が人気に比例してると思われるサンデーSでこの位置にいるのは、
かなり厳しい状況にあるように見えますが、少なくとも今回に関しては文句なし。
後はキャラ・意外性・伏線ですね。最大のネックは絵の見栄えでしょうけども。
アイテムはキャラの性格と結びつける方が良さそうな気はします。アイコンにもなりますし。
意外性と伏線に関してはやれる人だと思ってるので、後半に期待。
先月号でこう書きましたが、伏線を張り巡らせつつ意外性を伴った、良い展開だったと思います。
5話目までの内容とは雲泥の差。
『WONDERLAND MUSEUM』 サンデーS 2013年1月号 p850 浦山慎也
キャラ同士が駆け引きをし、リードとミスリード を駆使して、これを読んでいる読者とも駆け引きをする。
やはり面白い作品が描ける人ではあるんじゃないかと。
ですが、恐らくこれだけじゃアンケートはそれほど戻らないと思います。
意外性と伏線に関してはこのクオリティを最低でも維持しつつ、いかにキャラの魅力を引き出すか 。
どういう方法があるかを考え、どれがベストかを選択し、どう作品に落とし込むか。
その中でも、一番のネックはヒロインでしょうか。
読者の多様性を鑑みて、味方のヒロインをもう一人増やす必要はあるでしょう。
例えば、以前出てきたネーチャンをオルグ するってのも一つの手。そうなると枷が必要になりますが。
電脳怪奇譚 サイバーワン
前回同様の感想。
うーん盛り上がらない...
× 芸術捜査班!!!
やっぱりこの漫画には引きこまれませんねぇ... (こちらも先月号と同じ)
ロジックは通ってるんですけど、それを読む気になりません。頑張って読みましたけど。
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