ハレルヤ オーバードライブ! #17

イカギターでライブに出ても格好付かないので、ギターを変える理由を入れようの回。
『ハレルヤ オーバードライブ!』 #17 ゲッサン2010年11月号 p38 高田康太郎

意外とイカギター人気なんですよね。個人的に微妙だと思っとりますが...
このギター、足の部分がウネウネと動くと面白いと思うんですけどねw
リアル指向の漫画ですから実際に動かす訳には行かないので、例えば夢の中でとか。
つか、このギター密かに50万すんですよね...w


『ハレルヤ オーバードライブ!』 p40

新キャラのコデマリ
基本的にハンコ絵なので何とか体格に差を付けて個性を出そうという工夫が感じられます(?)。
しかし、今後構図が大変そうだなーw
いいキャラだとは思いますね。


『ハレルヤ オーバードライブ!』 p52-53

「関係の履歴」描写その1。
以前にも書きましたが、キャラの思い出を描くことは、若木先生の言葉だと「記号からキャラへ」…
キャラを単なる記号からキャラクターへと昇華させる為に必要な描写ですが、相変わらずこれが徹底されてます。
#12の記事でも書きましたが、このコンセプトが『銀塩少年』と共通してるところなんですよね。



GRGR
@kosamehal あと、#12非常に良かったです。「音楽は記憶をとじこめることができる」が最高。個人的には写真も一緒だなーとか思いました。
link


高田康太郎
@GRGR_ ありがとうございます!銀塩とハレルヤは表と裏ですよw本当はもっと先に出てくる予定の台詞でした。
link
これが最もよく表れてるのが次のシーン。 『ハレルヤ オーバードライブ!』 #12 ゲッサン2010年6月号 p349 銀塩少年』 3巻 p33 後藤隼平 銀塩少年』は写真で記憶をとじこめ、『ハレルヤ』は音楽で記憶をとじこめる。 まさに『銀塩』と『ハレルヤ』は表と裏です。どっちが表かは知りませんがw 「関係の履歴」の描写その2。 『ハレルヤ オーバードライブ!』 p61 これもいいですなー。 密かに気になるのは、イカギター直ったらノブは元に戻すんですかね? ギター自体は後輩に受け継がれることになるんでしょうし。 そうなると小雨は別のギターも必要になってきますが、どうするんでしょうか。 まぁかなり先の話ですけれどもw この漫画が始まった時の不安材料のうちの一つが、「ヒロインが高三」という点でした。 『究極超人あ〜る』の鳥坂先輩のように、卒業しちゃうと後々大変になるんですよね。 ただ、これだけ時間の進行が遅いとその心配は無いかなーという気はします。 『ハレルヤ オーバードライブ!』 p60 相変わらずタンポポは便利なキャラですなw 突っ込み要員かつ心情を簡単に出せるキャラとして。