国境なき学園(読切) VIVIAN - 宗教法人グルグル

VIVIAN
(C)Vivian/Shogakukan 2011

伴野一、15歳。ごく普通の日本人。でも、通っている学校は、ちょっと特殊だ。この学校は、50か国からの生徒が通っている寄宿学校なのだ。次々に襲い来るカルチャーギャップに、一は勝てるのか!? 前代未聞の日本語、英語、インドネシア語の3か国語で同時配信！畑健二郎先生の愛弟子が贈る文化的コメディー!!

posted with EmbedSunday on 2011-11-05

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twitter：VivianDrVee
畑先生の元アシさんでしょうかね？
後藤隼平先生や高橋忠志先生と相互フォローな所を見ると『ハヤテ』1期アシかもしれません。
少なくとも、現在はインドネシアの首都ジャカルタに在住のようです。

※追記

	畑健二郎	ウチの元スタッフでインドネシア人のヴィヴィアンがクラブサンデーでデビューしましたよ。ワールドワイドな新感覚漫画を是非読んでください！　http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/kokkyounak_001/detail/	link
	畑健二郎	ちなみにヴィヴィアンは五ヶ国語操れる上に、アイルランドのお医者さんの免許を持つという超・才女なのに日本で漫画家になりたいという面白い女性なのですよ	link

なんかよく分からん経歴持つ人だなぁｗつか、これだったら医療漫画も描けるんでは．．．まず三ヶ国語で配信というのはいいですね。以前から「どうせネットなら他所の国でも観られるんだから、外国語で翻訳したのも入れたらいいんじゃね？」と思ってたので。特に『ナニコレJAPAN』は。もちろん課題もありまして、1)外国からアクセスが来るのか？ 2)経費はどうするのか？って点。外国からのアクセスはtwitterやFacebookで拡散するような仕組みを作れれば．．．って感じでしょうか。今作品なら畑先生がVIVIANに英語で宣伝書いてもらってRTするとかで多少アクセス増えるでしょうけど、何にせよオタな人が自主的に宣伝してくれるってのを期待するのが一番経費掛からなそうです。経費は外国の誰かに投げれば安くは済むんじゃないかなぁ。その経費を単行本で回収できるかは定かではないですけども。元手がさほど掛からなければチャレンジする価値はあると思うんですけどね。どれだけ新しい試みをやっても、肝心の内容が面白くなければ全く意味がありません。『国境なき学園』 p6 VIVIAN

率直にいって面白いですわこれ。いかにも女性が描いた「ヤマなしオチなし意味なし」的な漫画ではありますが、テンポやワイワイ感は出てますし、各キャラも結構立ってます。舞台が新しい上に、中身のネタ的にも非常にいいです。誰しも思う事でしょうが、インターナショナルスクール版『ヘタリア』ですな。ここからストーリー漫画として成立させようとするなら、起承転結や伏線等を会得していく必要があるのでかなり時間が掛かりそうですが、それこそ『ヘタリア』のような4コマなら即戦力にもなりそうです。サンデー超で連載、クラサンでは三ヶ国語で配信、とかどうですかね？効果音も英語版、インドネシア版で描き直してる辺りも好感が持てますが、欲を言えばフキダシの形も変えた方が良さそうです。 "Campus Dwellers without borders"　p6 VIVIAN

縦書きと横書きでは読みやすいフキダシも変わるでしょうし。