ゲッサン201110

◎ 時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。
ゲッサンの作品は基本的に略し易いんですが、これどう略すんだろ...
僕厳?とか思ってたら



田中ほさな
感想ありがとうございます!…確かに戦国時代劇の「乱飛」と、SF仕立ての現代劇の「時球(ときたま)」とは大違いですよね(^_^;)。まだまだ不慣れですが、どうぞよろしくお願いします! RT @hairu5_8: 新連載おめでとうございます!乱飛乱外とはまた違った話で面白かったです。
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田中ほさな
あ、すいません…友人から出た中で1番良いかな?と思ったものを、つい書いちゃいました…(-.-;)。もちろん作者といたしましては、読者のみなさま方の総意にお任せしますです、はいm(_ _)m。 RT @chelsea825: えー!まさか略して時球ですか(゚д゚;)
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らしいので、『時球』なんですかね? まさか『僕球』にする訳にはいかないしw それはそれ。予想は裏切りませんでしたが、期待も裏切らないでくれました。 『時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。』 ゲッサン2011年10月号 p17 田中ほさな どうもヒロインの時坂さんが可愛くない... 何なんですかね? 瞳が特徴的ですが、そういう問題じゃなさそうなんですよね。 輪郭かなぁ。私以外にはウケてるんならいいんですけども。 主人公の宗也、月音は個人的にもいい感じなだけに、どうも違和感。 ただ、内容はかなり良いですね。特に宗也のキャラ。 『時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。』 p32 それなりに性格が偏ってるにも関わらず、感情移入がし易いプレーンなキャラになってます。 偏り方も木津千里な性格で、ギャグにもできるしツッコミも可能。 ギャグやりつつラブコメ絡めてSF仕立て、ってな辺りはさすが椎名先生の弟子といった所でしょうか。 笑わせようとしてる箇所がきっちり笑い取れてる辺りも素晴らしい。 『ハレルヤ』は音楽シーンがより盛り上がってる感あるので現状ギャグ少なめ、 『まねこい』は現状ギャグが微妙なだけに、 ギャグ多めのラブコメなのもゲッサンのラインナップ的にバランス取れてていいと思います。 身も蓋もない言い方をすると、『うる星やつら』の亜流ですな。 ほさな先生らしいのはずっと見てるところですねw この辺りは『乱飛乱外』『暗号名はBF』と変わりません。変える必要も無いでしょうけど。 あくまで個人的な好みで言えばですが、前作『乱飛乱外』以上の作品になることは間違いないでしょう。 で、さらに個人的な好みを言うと、科学的に怪しい類のエコを批判するタイプの漫画になってくれたら 嬉しいんですが、さすがにその方向には行かないかな? CO2が地球温暖化の原因とかね... 現状は「関連があるかは分からない」だと思うんですよ。 武田センセイの発言を鵜呑みにされる方向でも困りますがねw twitterのつぶやき見てると、ほさな先生はかなり切れる人みたいなので、 真面目なテーマもほんのちょっぴり混ぜると面白くなりそうな気はします。 もちろん、メインはギャグという事を忘れてはダメですが。 安直に交通事故やっちゃうとそれだけで評価下げたくなりますが(サンデー交通事故大杉) 演出が見事なのでこれなら目を瞑れます。 ◎ 鉄楽レトラ 相変わらず雰囲気いいですなー。 ようやくスタートって所でしょうか。 展開遅い筈なのに、雰囲気で持っていけるから全く苦になりません。 まぁ週刊では無理でしょうけどw ○ ちろり ちょっと今回評価下げました。 花火のシーンまではいいんですけど、水飲むのにあんな必死になるのかなぁという違和感。 それ以上に首の長さが違和感。特に扉。 『ちろり』 ゲッサン2011年10月号 p117 小山愛子 1年ほど経ったらろくろ首になりそうな勢いです。 ◎ ハレルヤ オーバードライブ! さすがにきっちり盛り上げてくれました。ヒキもナイス。 ◎ アサギロ やはりこの漫画は猪木近藤が出てくると格段に面白くなります。 アオイホノオ アオイホノオゲッサン2011年10月号 p295 島本和彦 あーこう思う事あるあるw ここが噂のエル・パラシオラプンツェル』ですなぁ。 まぁ決闘する段階でこうなる事は分かるので意外性は無いですが、カップリング的にもこうすべきでしょうな。 ただまー相変わらず技が地味なのがちょっとねぇ。作者全日ファンなんでしょうか。 まねこい 今回は完璧でしたが、コメディ要素薄い方がよく回るってのはちょっと不安ですね... 人間関係ヤヤコシくして面白くなってるのは確かなので、そこは継続してもらうとして 後はギャグ・コメディをいかに上手く混ぜるかですね。実績考えるとやれる人なんですが。 リンドバーグ やーもー超格好いい。 にしても昔に比べて読み易くなりましたなぁ... モノローグ増えた結果でしょうか。 マコトの王者 先月入れ替わってたの気づかなかったでござる...

もうちょっと観客の応援で頑張ってくれ感出した方が良かったのかもしれません。

先月こう書きましたが、今回の為に溜めてたんでしょうか。
「あの」天堂が声援で立つ。単行本で読めばより感動的になるかもしれません。


○ ぼくらのカプトン
柴田がキャプテン辞めても、何とかなってますなぁ。
bukkakeはwarota。


ココロ、デッサン
うーん内容的にもひとつ。あまりにも普通。
とりあえずモノローグ足す事から始めましょうか。
主人公とヒロインのキャラデザは良いんですけどね。
クラサン基準だと★3かなぁ。


BULLET ARMORS
ほぼ唯一の伏線回収。ただ課題は前回同様ですな。
連載立ち上げた段階に比べて能力が格段に上がってるだけに致し方ない点はありますが、
今からでも何かしらの伏線を張る努力は見せて欲しい気はします。


○ 月の蛇
インターバルなので盛り上げるシーンが無いのは仕方ないですが、
その中でも玲綺のデレ、宮廷での駆け引き、必殺技か何かが絡んできそうなヒキと
次に繋がる内容は出来てると思います。


惜しむらくは玲綺の回想シーン。
助けるシーンがあるのは当然ですが、敵を跳ね返して役に立った描写を台詞のみで説明してしまうのは
非常に勿体無いと思います。
「ちったァ役に立つと思うんだがな。」でホレたという感じなのでしょうが、
個人的にはこのセリフでドキッとして、快進撃でホレるというのが順当だと思うんですよね。


ページ数の問題もあるので難しいのかもしれませんが、一応格闘漫画なんですから
いかに飛虎を無双させるシーンを出すか?という視点は持ってもらいたいもんです。
折角無双できる雑魚相手なのに...


信長協奏曲
久々に真面目とgdgdの絶妙なブレンド加減。


◎ ツール・ド・本屋さん
面白くはあるんですが、駆け足杉。
最低でも倍、できれば3倍くらいのページ数は欲しいです。正直言って勿体無いです。
後、地方都市を巡回してるんですから、「そこに行ってみたいな」と思わせる何かが無いと。
安直ですがローカルグルメと観光名所って所でしょうか。
(『がっかり観光死にるるぶ』や『探偵ナイトスクープ』のパラダイス的なものでも可)