FLAG.84

■俺があいつであいつが…的展開は続くよ!!

らしいです。まぁ一応元ネタということですか。

ひとつ言えるのは、今回は「過去最長の攻略」になることは確定的です。天理編より長い。ちゃんと終われるかどうか心配ですが、ともかくお楽しみに。
::HoneyDipped:: 1/12:FLAG81:「少女・少年」

と、長く続くのが確定してる今回。
恐らく前回の七香編でのリベンジも兼ねてるというか、まずは4話構成で様子を見、次に長編にチャレンジということなんでしょうか。


神のみぞ知るセカイ』 #84 週刊少年サンデー2010年9号 p199 若木民喜

誤解を元にした違和感を出す演出。素晴らしい。
神のみぞ知るセカイ』 p204

そして周りの対応がおかしいのは、桂馬のようになりきれてないからというのは正解ですが、
そもそも結が想像する桂馬像が誤解の元なので、さらに深みに嵌ってるという。
いやー素晴らしい。


神のみぞ知るセカイ』 p206

桂馬は桂馬でマイペース。しかしコレ、先週の『絶チル』のサプリメントと微妙に被ってますなw
絶対可憐チルドレン』 #202 週刊少年サンデー2010年8月号 p266 椎名高志

賢木先生は本当にラブ師匠ですね!
以前単行本に不二子さんがキスの方法をチルドレンに教えるという4コマが載ってたけど、椎名先生のこの手のネタは面白いなぁ。


神のみぞ知るセカイ』 p207

桂馬ツンモード。
そして結は「秘密の共有」で親密度UP中と細かいながらもナイスな描写。
こういうソツのなさもこのマンガの素晴らしいところ。


神のみぞ知るセカイ』 p209

珍しく予想が当たりましたが、結が桂馬の生活を堪能してます。
そしてここにアンビバレンツ。
以前の親に強制される生活のおかげで心にスキマが出来たので、昔の生活には戻りたくないと思わないとスキマが埋まらない訳ですが、
かといって桂馬の生活に満足すると元に戻れなくなるという。
それに、元に戻ると桂馬との関係が切れるのが嫌だ、というのもあるのかなーとか思いますけど、
桂馬は自分への好意には気づかない朴念仁なので、その可能性を考慮せずにこの先の展開を考える訳ですよ。
この辺りも面白いなぁ。


神のみぞ知るセカイ』 p210

そして、その「親に強制されたくない」「自分の体に戻りたい」の二つを両立させるのが「ガールズバンドへの参加」
うーむ、これは上手い。
というか、この構成の素晴らしさに痺れてる人、読者の何割いるんでしょうか...


神のみぞ知るセカイ』 p210

女性ホルモンの影響からか、どんどん趣向が女性化する桂馬。
結の男性化も見てみたいけど、描写されるかなぁ。