M・S DOLLS #9
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初見では同じテンポで小芝居4回読まされるのはどうかなーと思いましたが、2回目では違和感なかったのでたぶん大丈夫なんでしょう。
『M・S DOLLS』 #9 菅原健二 p27
当然とはいえ前回のデートを内容に絡めてますし、オチが「女の涙は最強」というのは誰しも納得のストーリー。
誠にソツのない出来だったと思います。
なして本誌じゃなくて超移籍なんですかね(毎回似たような事言ってますが)
個人的には同じシチュエーションでバトルした方がいいんじゃないかとは思います。
『M・S DOLLS』 #9 菅原健二 p14
そうすればキャラの個性がより鮮明になりそうですし、どちらがより萌えるかというのも伝わり易いように思います。
シチュエーションのネタ出しも半分で済みますし
より厳選されたシチュエーションを使えることにもなりますし。
逆に、その辺りをぼやかしたければ別のシチュエーションに、ってことになります。
そのくらいしかアイデアが出せないくらい、この漫画はもう完成されてるんじゃないかなぁ。
懸念材料はシチュエーションの引き出しがどれくらい残ってるか、もしくは生み出せるかという点ですな。
毎回バトルやってる訳じゃないですけど、バトル以外でも萌えシチュは必要ですしね。
で、次のトーナメントの賞品は当然「優勝したらサンデー本誌掲載!」ですよね?
「ナギや薫、LCもこのトーナメント優勝者なのだ!」とか言っちゃって。