モチモチ #3

連載始まった段階では『よしとおさま!』と設定被ってるなーという印象だけだったのが、だんだん面白くなってきました。
個人的に『咎狩 白』の方は微妙なんですけれども。(『トガリ』に思い入れある人はまた別の印象持つのかもしれません)


懸念されるのはオタ描写がヒドいことだけですかね。
『モチモチ』 #3 goodアフタヌーン #7 p567 夏目義徳

リアルな描写なのかもしれませんが、オタ層をファンからオミットしかねない描写は賢明ではない気がします。


『モチモチ』 #3 p568

おばさま方は購読層と被らないでしょうからヒドくてもいいんですが。


『モチモチ』 #3 p588

さすがに格闘シーンは迫力あります。まぁ『トガリ』の頃からの長所ではあるんですけども。


わざわざ記事書きたくなったのは小ネタが自分のツボすぎるところ。
『モチモチ』 #3 p560

自虐ネタに始まり、


『モチモチ』 #3 p564

民明書房のパロディ。最後に


『モチモチ』 #3 p598

右下は何のオマージュかは不明ですが、
dlswさん曰く、「もう少し時がゆるやかであったなラー」の元ネタは日テレの『白虎隊』テーマソング、『愛しき日々』だそうで。
さすがに知らんわw

と思ったけど、どこかで聞いたことはあるっぽいな。
その前のセリフも状況からして白虎隊でしょうか。これもdlswさんが気づいたことですが、TシャツにWHITE TIGERって書いてあるしw


左下は「アキベBlog」「ニタニタ動画」「秋葉原で働いてた元社長のブ」(ホリエモンブログのオマージュ)と書いてて、
タニタ動画のボトムのコメントに「※実は特撮です※」と描いてるのは芸が細かいなぁと。


それより、ざこば師匠wwwww
私は一瞬、「え?」と固まって、まさか...と数秒考えた後、右の人がサイキックと書かれているTシャツを着ているのに気づいたのが2秒後、
それを着てるのが誠さんだと3秒後に気づいて「えええええええええええ」と叫びそうになりましたよ書店で。
すいません。久々のサイキックネタだったから記事にしたかっただけです。


他にも「god! アフロムーン」の表紙がいかにもアスカだったり、他にも気づいてないだけで小ネタを潜ませてるっぽいです。
この辺り、『さよなら絶望先生』の背景ネタにと共通してますな。