銀塩少年 #6
というかgoogleで検索して
後藤バックステージ>宗教法人グルグル>クラサン詳細ページ という順番はおかしいだろw
yahooでググルと
クラサン詳細ページ>宗教法人グルグル>ComicSoulさん... こっちもどうかなぁ。
過去掲載分は右下のカテゴリーの「銀塩」から絞り込むといいです。携帯では無理です。
ということで、重箱の隅から。
『銀塩少年』 #6 p5 後藤隼平
んー、30分も帽子追っかけるってのはとても現実的だとは思えません。
「30分くらい前にも」ならまだ分かるんですが。
『銀塩少年』 #6 p6
このシーンも微妙に不満が。普通の人はスルーするんでしょうけども。
そこそこ強い風が吹かないと麦わら帽子って飛びませんし、フリスビーみたいにふわふわと浮くもんじゃないと思いますけどね。
構図優先で描くとこうなるのかもしれません。
『ハヤテのごとく!』 4巻 p173 畑健二郎
これのオマージュもあるんですかね。
このシーンも「フワッ」と帽子が飛ぶのが若干違和感あるんですけど、概ね納得できる表現ではあります。
ぶっちゃけ「だから何?」という突っ込みですが、こういう違和感のある描写を重ねられると作品に入り込めなくなるんですよね。
私だけかもしれませんが。
クラサン新人王決定戦の4週目エントリー、『エンジ』がこのパターンでした。
どう突っ込んだかはコチラで。
『銀塩少年』 #6 p28
えーっと...帽子は? 学校置いてきたんですかね?
以上、重箱の隅終了。
置きピン能力を再描写するという意味では良い演出だとは思うんですけどね。
『銀塩少年』 #6 p13
今回も新キャラ登場、新見今日子。少しずつキャラ増やしていく方針なんですかね。
キャラ増えたことによって人気に結びついてるのかどうかは分かりませんが、ある程度まではキャラが増えるにこしたことはないですしねぇ。
『銀塩少年』 #6 p17
心なしか、女性らしいポーズが描けてきてる気がします。
「立ち話だけ」のシーンもほとんど無くなってますし、注意しなければ見えない部分が確実に良くなってるように思えます。
これが連載を持つことの経験値なのか、向上心のなせる業なのかは分かりませんけども。
『銀塩少年』 #6 p16
今までミライがこういった台詞を言った時にはマタタキがドギマギするというのが定番でしたが、今日子ちゃんは意識してないので朴念仁。
で、それでは話が進まないので鷹村さんに気づかせる。
『銀塩少年』 #6 p18
で、鷹村さんが用無しになったら2人のシーンへ。
展開は強引ですが、むしろその強引さは鷹村さんが何とかしようという行動の現われになってます。
以前、ハヤテがキャラの組み合わせをコロコロ変えることによってキャラの個性を生かしてると書きましたが、それに近いでしょう。
3人でいる時の雰囲気と2人でいる時の雰囲気も違いますし、押し倒されるシーンなんて3人いたら全く違う展開になりますしね。
どのシーンではどのキャラが必要で、どのキャラが不必要か、ちゃーんと考えられていると思います。
『銀塩少年』 #6 p24
写真の演出はさすが。
『銀塩少年』 #6 p31
告白以外の意思表示ならできるマタタキの図。
写真甲子園2009の取材をしたらしいので(8月10日更新分)、それをどう生かすのか楽しみです。
ハードル高めですが、『とめはねっ!』の「書の甲子園」くらいの演出ができるかどうか。
10月に単行本が出ます。
おまけ&仕掛けがどんなものかは分かりませんが、
ぶっちゃけレーシック火田先生にイラスト一枚+メッセージちょろっと描いてもらうのがベストでしょうね。
9月には合併号があるから、その合間に何とか...なるようなスケジュールだといいんですが。