FLAG.64

ああなるほど、天理がドラムやるのか。
と、今気づいた。
素人にドラムやらせるのはアレですが、ディアナいますし何とかなるでしょう。

結局ハクアは出てこず。まぁこの内容なら絡める必要なかったですな。
桂馬と天理のツーショットにすべくLC離脱させたんでしょうが、まだ送還しないまま持ってたというのも若干引っかかりますし
何も出来ずに帰ってきたってのは納得します。
桂馬がピンチだからハクアとりあえず呼ぶとかやるかなーと思ってましたが、「駆け魂持って来い」と言われた事だけをやろうとする方が
子供のお使いっぽくてLCのキャラに合ってるかもしれません。

『神のみぞ知るセカイ』#64 週刊少年サンデー2009年37号 p71 若木民喜

ディアナは天理が何してるかは分かっても、逆は分からないんですね。
そして昔と同じく冷静な桂馬に萌える天理。同じシチュエーションが前にもありましたが強調は大切ですね。

『神のみぞ知るセカイ』#64 p73

この時の芝居なのか、これからずっとなのか明確に言ってない辺り、後でひと波乱ありそうですわｗ
何にせよ、「記憶が消えてない攻略キャラ」という新しいタイプのキャラ登場。
悪魔と同居してますし、これはLC、ハクアと同様主要キャラという解釈でいいんでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回のシリーズで新たなる設定と謎が色々出てきましたが、
ディアナはどうやってエネルギー補給してるのか？という謎と（パラサイトしてるから問題ないのかもしれませんが）
前回も書きましたが、なぜ駆け魂を身につけられていたのか？という謎は解消すべきでしょうね。
今まで悪魔の設定はハクア回で主に取り上げられてましたが、攻略と絡めるという点では新しかったです。
ゲームの攻略と絡めてないというのも新たな点ですが、最初から惚れてるんだから当然と言えば当然。
逆に攻略ルートを探らないからこそノーラから逃げたり過去編やったりする事が出来てますし。
構成に関してはあまり批判的に書く箇所はないです。
個人的にはこのくらいのネーム密度の方がいいなーとは思いますが、一般的にどう受け止めれられているか気になります。

告白シーン、いつもの説教じみた文言がないだけに良かったと思いますね。
まぁ一番いいのは説教臭さを抜いた決め台詞なんですけど。

『神のみぞ知るセカイ』#64 p84

相変わらず朴念仁な桂馬の巻。
リアルに興味持ったり相手が好意持ってると気づいたりすると誰かとくっついちゃって話が終わるから当然ですがねｗ
主人公やヒロインが朴念仁なのはセオリーですし。まぁその辺りはいずれ書きます。