銀塩少年 #5
個人的な感想だけど、この展開は承服しかねるなぁw
『はじめてのあく』#29 週刊少年サンデー2009年36号 p350 藤木俊
「愛は馴れアイ」!
『こわしや我聞』果歩の名台詞ですが(画像はDC2さんとこにあります)、この法則に反するんですよね。
まぁ女性が読んでこの展開をどう思うのかの方が重要なんですが。
この展開があくまで個人的な感想と断った上に納得しかねると言い、ダメだと書いてないのは、シナリオ的にはよく出来てるからですね。
写真に想いを載せる、置きピンを伏線に使うということを考えるとこの展開がベストな訳で。
この漫画はもどかしさを全面に出すのが味ですから、ズバッと「行くな!」などと言うのは間違ってるんでしょうし。
漫画的に見れば手放しで誉めるべき構成だけど感情的に同意できない、という意味で承服しかねるんですよ。
要するに、客観的に見れば文句なしです。
ああ、置きビンじゃなくて置きピンだったんですね...フォントがどっちか判り辛かったせいで間違えてましたわ。
ピントを置いておくからオキピンなのか。
煽りの「だが」と、予告の「新たな運命」ってのが気になるところです。
『銀塩少年』#5 p20 後藤隼平
今回も新キャラ登場。mob扱いかもしれませんが、まー髪型変えただけの汎用キャラっぽいです。
キャラのパターン増やすのは次回作までの課題という認識は変わってません。
ジャンプなら「シルエットでそのキャラが分かるくらいに描き分けろ」となるんですが、サンデーならそこまで要求されないでしょうし。
まぁ髪型違うから分かるのかもしれませんがねw
顔もそうですが、体型もある程度バラエティを出せるに越した事はないと思います。