MAGI #9

アレな感じのダンジョンと、かなりアレなモンスターが出てきた時はかなり危機感募りましたが、前回から持ち直した感あります。
というか、アレがアリとはなぁw ファンタジーでなければ力いっぱい突っ込むところでしたが。


持ち直した原因はやはりジャミル(領主)とモルジアナのキャラでしょう。特にジャミルは鬼畜でいい味だしてます。
仲間になるであろうモルジアナはあまりキャラを表に出してませんが、これも狙いがあるんでしょうきっと。
『マギ』#9 週刊少年サンデー2009年35号 p141 大高忍

入り口に印が云々の時には「この人テーブルトーク的仕掛けはダメだな」と早合点してしまいましたが、やればできる子なのかもしれません。
リドルの口上も気が利いてますし、「賭けに出るか」と伏線張ってある辺りもいいです。
これで「あえてトラップに嵌るのが正解」だったりしたらもろ手を挙げるんですけどね。
まぁそれだとどうやってアラジンと合流するかってところが謎ですが。