未来のフットボール#2

もしこの辺りの歴史的経緯もフォローしつつ、サッカーにおけるifを面白く表現できたならば、この漫画は傑作になりうる。

と期待してたのですが...
システムに関する描写は0。というか、サッカー自体やっていないという超展開。
なんか、判断を引き伸ばしにさせられた印象があるわ。
しかも、過去の世界はパラレルワールドという設定になっているので、恐らく歴史的経緯は無視されることでしょう。


ということで傑作になりうるという線はほぼ消えた訳ですが、突っ込み所も消えましたね。
未来からメールが届くわけないじゃんと突っ込む気満々でしたが、それも未読のメールが残ってたというものだったし。
努力はないものの、友情と勝利に関しては割りと見せてくれるので、それなりには期待したいと思います。