ゼウスの種 1巻

ゼウスの種(1) (講談社コミックス)

ゼウスの種(1) (講談社コミックス)

サンデーで『お坊サンバ!!』を連載していた飯島浩介先生が何故かマガジンに移籍しての連載。
1巻は以前に短期集中連載された7話と、『マガスペ』に掲載された5話、
マガジン本誌で連載再開された第1話の計13話が収録されてます。
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『ゼウスの種』 p158 飯島浩介

こういう経緯みたいですね。
倉薗紀彦先生と後藤隼平先生、高田康太郎先生の師匠でもある方なので
頑張って欲しい所ではあるんですが...


確かに、ケンタウロスに関しては上手く料理できています。
『ゼウスの種』 p16 飯島浩介

これなんかは腹抱えて爆笑しました。
ただ、



GRGR_
『ゼウスの種』今回面白かった。変なポーズ以外でネタが欲しい所ではある。下半身が馬なんだから上半身が理性担当、下半身が衝動担当にすりゃいいのになとは思う。尻尾で感情を表現できそうなのになぁと。そして馬っ気(しつこい)
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以前こうつぶやいたように、ケンタウロスの変なポーズネタ以外で笑える箇所がほぼ無いんですよね。 下半身衝動担当な尻尾フリフリは2〜3週くらい前に採用していて、笑いに繋がってた感は出てました。 ケンタウロス以外のキャラは、たまに出てくるエロガキのエロスは悪くないんですが、 特にヘラクレスメデューサが微妙でほとんど笑いに繋がってきてません。 ここが最大のネックだと思います。 ヘラクレスはツッコミ担当ということはあるにはあるんですが... メデューサは一応石化能力持ってますが、今のところちょっと使いにくそう。 髪の毛が蛇なんですから、そこでも何かしら料理できそうなんですけども。 ベタですが本音を語ってしまう蛇とか、やたらと心優しい蛇がいるとかすれば、 多重人格的なキャラになりそう。 何にせよ、各キャラの特殊能力ネタをちゃんと作ることと、 話のパターンをもうちょっと増やさないと(例えば『むろみさん』みたいな感じ)ダメかなぁと。 正直言って、今のままでは厳しいかなという印象があります。