週刊少年サンデースーパー増刊号201112

二作品が終了。そして新連載も二作品。
これでスポーツが無くなっちゃいましたが...大丈夫なんですかね?
本誌には『BUYUDEN』『最後は?ストレート!!』『BE BLUES!』と3本ありますが、
『最スト』がかなり厳しいので、ある程度スポーツ描ける作家さんを育てる必要があるのですけども...
そのスポーツやれる山仲先生が料理漫画描いているというねw
今後の新連載で枠は確保して欲しい所です。


週刊少年サンデースーパー増刊号2011年12月号 p500

どちらも中山敦支先生の元アシスタントでもあったような記憶が(曖昧)。
その後、
杉戸アキラ先生は大高忍先生のアシスタント(2巻〜) twitter
片桐了先生は恐らく小笠原真先生のアシスタント twitter
※追記:杉戸先生はアシスタント、片桐先生はヘルプだったようです。



nkymAtsushi
そういえば今月号のサンデー超、杉戸さんだけでなくヘルプでお手伝いいただいた片桐さんも同時に新連載で驚いた。皆頑張っててスゴイと思った。
link
杉戸先生は2年前の読切一本しか読んでないので何とも言えませんが、 片桐先生はそこそこのモノは出てももう一つな印象はありました。 個人的にはあまり期待出来ないかなぁというのはあるので、いい意味で裏切ってくれれば。 ○ 芸術捜査班!! twitter 正直、トリックは微妙かなーというのはありますが、 探偵二人とヒロインのキャラはそれなりに立ってるので、まぁ読めます。 キャリア長いだけあって絵は安定してますなー。 ◎ G twitter 『G』 週刊少年サンデースーパー増刊号2011年12月号 p57 山田一 うーん、この演出は正直どうなんだろ... フキダシを消した方が良かったような気はしますが。 何にせよ中身は素晴らしいですね。 何のためにライトを付けていて、何故消したのか。上手くミスリード出来てると思います。 ネタバレするので書きませんが。 新選組秘闘 ウルフ×ウルブズ twitter やはり首から上と下との違和感が拭いきれません。 新選組秘闘 ウルフ×ウルブズ』 週刊少年サンデースーパー増刊号2011年12月号 p83 森田滋 首どうやって付いてるんよと思わずツッコミ。 あと、動きも微妙ですなぁ。この辺りは師匠の若木先生も苦手なんですけども。 動きの表現の仕方は色々あるんでしょうが、個人的な見方を。何回か書いてますけど改めて。 ベイビーステップ』 1巻 p105 勝木光 この「サッと引いて」の部分が欠けてるので、動きが硬いんですよな。 腕突き出してる「かめはめ波」ばかり見せられてもね。 『マッハ!!!!!!!!』を観て、溜めの重要性を認識して欲しいです。 内容的には「超回復」はいいとして、「無刃闘武」はちょっと微妙かなぁと。 個人的には期待してる作家さんなのですが、ちょっと伸び悩んでる感。 まぁ作画にしても経験値不足からくるもののような気もするので、いかに修正していくかですかね。 フツーの絵描かせれば見栄えするものを出してきますし。 らんま1/2 いやいや、面白く無い訳がないでしょうに。 まぁ個人的には何の思い入れもないですけどね。 ○ まじっく快斗 さすがにワンパターン感。 2本目の『YAIBA』とのコラボもやはりワンパターンではありますが、まぁこういうのは楽しいですね。 どちらの作品にも何の思い入れはありませんが。 二ノ前しいの作り方 twitter うーん、天丼以外ではネタが無し。個人的には微妙回。 はるまげ ワンパターンからは脱出。 笑える点は無かったですが、ちょっと発想が広がってるのは好印象。 ○ PLUG twitter 辛目で無印か甘めで印付けるか悩みましたが、甘めで。 きちんとミスリードさせてる点がまず一つ。 あと、PLUGの毒舌がいいですね。 『PLUG』 週刊少年サンデースーパー増刊号2011年12月号 p247,269 こじまたけし 機械というキャラクターにもマッチしてますし、ここでボケツッコミ挟めます。 今際の国のアリススリードのさせ方としては上手いなーとは思いましたが、 個人的にはこんなにあっさりその方向を選ぶのかなーという違和感が。 ◎ 動物がお医者さん!? twitter 素晴らしい。ホントこの漫画はタイトルをもうちょっと何とかしてくれてたら... ふと気づいたら3〜4回読み返してる漫画ってそうそう無いです。 ○ CRIMSONS twitter うーん、リアリティがねぇ... ○ クックドッポ twitter (作画:山仲剛太) ベタですが悪くはないですね。 阿鬼羅 twitterGS美神』が一番好きな漫画な私にとっては最も好みのジャンルなんですが、全く刺さりませんでしたね。 なので基本スルーしてました。 一応「次回作にご期待ください」とはなってますが、サンデーで次があるのかなぁ。 アップセット15 twitter 前半は熱血空回り漫画、作戦やキャラクターを演出出来るようになってきたかなーという段階で終了。 スポーツ描ける作家さんが枯渇気味なサンデーなので、いずれ本誌に召喚されるのでしょうが、 今のままだとちょっと厳しいかな、とは思います。 個人的には『GIANT KILLING』『アイシールド21』を研究して欲しいですね。 以前The Structure of "Hayate the combat butler"で書いた手法を採り入れれば何とかなりそうな気はしますが、さて。