ゲッサン201103

スケジュール的に厳しいので今月は『ハレルヤ』も縮小版。
もう描く事ぶっちゃけないので今後もこれでいいかなと思わなくもないですが。


◎ ハレルヤ オーバードライブ!
浅緋のキャラがイっちゃってる感出てていいですね。
他人をみる基準が才能って点は冬夜と共通なのもミソです。


リンドバーグ
相変わらず戦闘シーンにごちゃついた感はありますが、内容的には文句なしかなぁと。
シャーク隊長の格好良さとプラモの可愛さも相変わらずです。


とある飛空士への追憶
原作が良いので内容が良いのは当然と言えば当然ですが、それでもあえて言います。良かったです。
泣きました。
しかしまー連載終わってから半年経って映画化というタイミングのズレは何とかならんかったのかとw
その時くらいに続編が連載されるとかならまーアリと言えばアリなんですけれども。


○ ぼくらのカプトン
まぁこの漫画については何も書く事ないですわ。


アオイホノオ
権威主義的な見方と主体的な見方の対比がいいです。
アオイホノオゲッサン2011年3月号 p214-215 島本和彦


まぁ人生得をするのは前者でしょうけど。少なくとも作品を観る立場だと。
作品作る立場になると後者にならざるを得ないんでしょうけども。


BULLET ARMORS
やっと軸になりそうな敵役が。
内容的には引き続き良くなっていってると思います。
まー個人的にはまだまだかなーと思ってることも確かですけれども。


信長協奏曲
歴史的なエピソードを交えつつ、フィクションも混ぜ、それをgdgd感でくるむ。
相変わらず面白いですなー。
浅井との同盟が切れるのは、信長が朝倉と対立したからなのですが、その辺りはどうするんですかね。


まねこい
ヤンキーのムカつき加減が出てたので今回だけ切り取ると面白くなかったのは確かですが、
逆に言えばヤンキーを撃退できれば達成感が出るのでその辺りを含めて評価すべきなんでしょうね。
起承の展開としてはかなり良いと思います。


コバルトブルー360
しかしゲッサンの新人さんは絵の上達が早い早い。
ゲッサンに限らんのかもしれませんが。
内容的にはベタですが悪くはないですね。習作としては合格点出せると思います。


ここが噂のエル・パラシオ
過去話と誕生会と2つのタスクがあったからってのもありますが、相変わらず地味ですなぁ。
そこそこ面白くはあるんですけれども。


◎ アサギロ
やっぱ殺陣ある回は面白いすなー。
お子チャマな沖田がいざ実戦になると頼りになるってのもいいですね。


マコトの王者
いやー素晴らしいです。
ロジカルとパッションの対比がこの漫画の醍醐味の一つだと思ってますが、それが遺憾なく発揮されてると思います。
個人的には『この漫画が凄い』に取り上げて貰うとしたら信長じゃなくてマコトだと思うんですけどね。
少なくとも構造的には新しいことをやって、なおかつそれが成功してます。
まぁ信長はアプローチが新しいってのはあるんですけれども。


○ 月の蛇
インパクトが課題ですが、その辺りは解消されたとは言えない感じでしょうか。
最後のヒキで意外性を出せてたので、改善の見込みは出てきたのかもしれません。
あと、今回やたらと翠華が可愛いかったです。