銀塩少年 #11

今回は番外編でした。
ページが少なかったのは、恐らくクラサンから超に移籍する際の締切変更が最大の原因でしょう。
ただ、菅原先生も番外編だった割には18p描いてるのに、後藤先生は6p。
この差は何なのか?という点で疑問が残りますが、超で巻頭カラーだというのがひとつ、
ひょっとしたらサイン会後に風邪をこじらせたというのもあるのかもしれません。
まぁ本人についったーで聞けば分かることなんですがね...たぶん答えてくれそうな感じはしますし。


#1-2を見てる感じだと、後藤先生はギャグ、コメディは無理っぽいなーという印象でしたが、
ついったーでは意外に面白いつぶやきしてるので、漫画に落とし込む方法が確立されてないのかなーという印象に変わってました。
まぁ、ついったーで面白いつぶやきをするのは、圧倒的に夏目先生なのですがねw
あの人もなー。どうも漫画の落とし込み方がこう... いやまぁその話はいいか。

担当さんと話してて年末はお笑いの勉強しますとか言ったものの、部屋にテレビないんだよなー。

年末にこんなつぶやきを残してたので、一応そういう要素を入れる可能性はあるんだろうとも思ってました。
銀塩少年』 #11 p2 後藤隼平

今回はミスディレクション+ページ開いたコマというベタなテクニックですが、初めて笑えるネタ出してきましたね!(何気にヒドい)

だって
銀塩少年』 #1 p9

昔はこんなんですよ!
1巻発売の4コマもアレゲでしたし...
少なくともギャグ的なものは避けて、コメディで行った方がいいのは間違いなさそうです。


超移籍に際し、コメディ描写を入れるのは個人的に微妙だと思ってますが、
本誌に乗り込むつもりなら(もちろんそのつもりでしょうが)いずれコメディは避けては通れない要素。
読者の反応を見つつ、慎重に導入して欲しいものです。
今回の番外編でコメディにトライしたのも慎重さの表れだと勝手に解釈してますが。


銀塩少年』 #11 p3

こういう『神セカ』的要素は個人的に大好きですね。
まぁ本編では不向きでしょうけど。番外編でやるなら大歓迎。


銀塩少年』 #11 p5

ネタ的には3つとも当たりだったと思いましたが、この表情は微妙かなぁ...
まだ描きなれてない感がありますね。どう変えればいいかは分からないですけども。


何にせよ、今までのあらすじを描きつつ、コメディにトライした今回の番外編は個人的に高く評価したいです。
鷹村さんとモモ先輩のキャラも少し出せてますし。
決して自分が好きなモモ先輩が前面に出てるからじゃないですよ!!1






あーちなみに、サイン会で何かいろいろあったらしいですが、現物届いてないので私からは何も申し上げられません。
2〜3日で発送の商品と2ヶ月後に発送の商品を同じカートに入れてkonozamaに注文した状態ですねたぶん。