クラサンリニューアル

えらい変わったなw
懇親会あったのは、リニューアルに伴っての方針変更なりの説明を兼ねてたんかな。
「クラサンでもバックステージやるからコメント書いてね」的な指示もあったりとか。
というか、日程考えたら想像付くだろうにバカか俺はw


で、早速ダメ出ししますが。

作品リストから漫画を「読む」と、作品詳細ページを経ないので作品の前後を読もうとすると戸惑います。
あんまり感心しませんが、例えばこのように直リンされた場合もそうでしょう。
作品リストのタブに戻って、そこから作品詳細ページを開けば問題なく読めるのですが、
前後の作品を読むにはどうすればいいのか、読者が考えなければいけないのはシステム的な不備でしょう。
要するに、予告のページにも作品詳細ページへのボタンを付けろということです。


ブログを作ったことは評価しますが、作品詳細ページからブログの作者カテゴリーに飛べないのも勿体無いと思います。
まぁブログがどれだけ軌道に乗るか未知数なので飛んでも意味なかったという可能性もありますが。
前にも書きましたが、作者が自分のHPなりブログ持ってるなら作品詳細ページからリンクも作るべきでしょう。
何も小学館が管理しているサイト内で回す必要はないですし。
作者のコアなファンになってくれればそれだけ漫画も読んでくれるでしょうし、コミックスを買ってくれる確率も上がるでしょう。
作者HPのアクセスが増えれば、モチベーションも上がるでしょう。実際菅原さんはそうみたいですし。
何にせよ、ゲッサンのように「連載作家トピックス」が滅多に更新されないのにの新着かどうかはページ開かないと分からない、
といった難儀なものではなく、一つのブログとして統一しつつカテゴリーで分けてるのは評価します。
これなら更新頻度が多少少なくても体裁は取れますし、読みたい記事の更新も一発で分かりますしね。
手間掛からない方が使い勝手がいいというのも何だか不思議なものですが。


とにかく、あるコンテンツに辿りつくのに何通りかのルートができてるのはいいのですが、もう少し網の目を増やせると思います。
例えば『銀塩少年』の存在を、私は火田先生のバックステージで知りました。
正直、単に紹介されてただけでは読んでなかったと思います。
火田先生のところでアシスタントをしてたという経歴があるから...つまり、関連があるから読みました。
webでは関連性のあるものはリンクを張るだけで簡単に繋げることができます。
アシスタント関連、例えば 
畑健二郎 − 後藤隼平,菅原健二高田康太郎ゲッサンですが)
飯島浩介−後藤隼平,倉薗紀彦,高田康太郎
で繋げますし、他にも何か関連付けることがあるかもしれません。
まぁ マツリセイシロウ−なつみん のような他紙が絡む関連は(よっぽどネームバリューのある人なら別ですけど)必要ないかもしれませんが。


今のところクラサンは無料なので、1-2p目に広告置いてもあまり文句は言われないでしょう。(見開き1枚が限界でしょうが)
例えば『ハヤテ』がクラサンに載るときにこのスペース使って読者に畑健二郎 − 後藤隼平,菅原健二高田康太郎
関連を知ってもらうのも手だと思います。
もちろんフツーにアニメやグッズの広告、本誌、ゲッサンやGXの宣伝入れるのもいいでしょう。
年齢構成が分かれば、実はビッグコミック系のほうが適正だったりするかもしれませんがね...
それと、火曜の本誌分配信を、その前の本誌で「次回はいち早くクラサンで読める!」みたいな事書けばいいのに。


クラサン掲載分も単行本化されるというのは高く評価します。
裏を返せば、webを有料にする方針を(恐らく)捨てたということでしょうか。(web有料化ではなく、単行本で回収へ)
もしそうならばここも評価します。
とりあえず「夏草」が全話2話以外読めるようになってますが、単行本未収録分はクラサンで読めるようにし、
単行本化したらクラサンから削除、どうしてもwebで見たいならモバサンかソク読みでお金払ってね、という方針ならいいですね。
(もちろんリンクは必要でしょう)
まぁ1話だけ残す+過去分は比較的長めに残す、でもいいんですけど。
無理に早めに削除してもあまり影響ないと思いますし。
後、作者の自画像は置いた方がいいんじゃないですかね。あっても意味無いのなら逆にサンデー本誌のも要らないのでは。



一番評価できるのは、やはりアンケートでしょうね。
読み終わった場所からすぐ書ける位置にあるとさすがに書こうかなという気にもなります。