未来のフットボール #3

近所に「超」なんて置いてなさ!!1


ようやく試合に。
システムや戦術に関する演出が全くないのは個人的にはもの足りませんが、間違った事書かれるよりは良いかなぁと。
サッカーの知識がほとんどない人がボロ出さずに描こうとしたとしたのなら、ほぼ最善の手法だと思います。
個人技で頑張ろうとして失敗→チームプレイに目覚める という展開は王道すぎて突っ込むところもないですしね。


監修を付けて、ほんの少し恋愛要素入れたら十分本誌でも連載できるクオリティが出ると思うので、
まずはきっちりカタルシスを得られる最終話を描いて欲しいですね。


ただ、もし監修をつけるとしても
昔のサッカー戦術に詳しく、かつ現代の戦術を導入したらどうなるかというシミュレーションも出来る人がいるのか?という問題がありますが。
後藤健生西部謙司クラスじゃないと昔のサッカーに関してアドバイスできそうな気がしないし、
現代サッカー導入した際のifを語るとなるとある程度現場に立った人間じゃないと厳しそうだし。
海外になら(特にシステムにうるさいドイツ、オランダ辺り)そういう人材もいなくはないのかもしれないけれど。