67歳の美少女ゲームメーカー社長に話を聞いた(ASCII.jp デジタル)

こいつはすげえやw

Hal 元々は家業を手伝いながらAV機器系のテクニカルライターをしていたんですが、パソコンにも興味があったんです。そのとき、1980年代に「ザ・ブラックオニキス」というPCゲームに触れたのが運命的な出会いでした。こんな面白いものが世の中にあって良いものかと、毎日21時から深夜3時まで没頭していましたね。

ブラックオニキスってだいたい25年前だから...当時42歳前後!

―― Hal氏が選ぶベストゲームは何でしょう。


Hal 非常に古いゲームですけど、アドベンチャーゲームスナッチャー」*1です。後半部分がかなり駆け足になっていますが、PC-8801版が一番出来が良いですね。MSX2版のアクションRPG「SDスナッチャー」ではその辺りもちゃんとフォローされています。


 美少女ゲームの中では「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」ですかね。「宝玉」を使ったゲームシステムがすごいんですよ! 攻略本片手にやっていても迷ってしまうくらいで、よくあんな複雑なシステムを考えたものだと感心します。

スナッチャー」出してくる辺りはさすがに通。いや俺はやったことないけど。
エロゲはYU-NOかw 誰かさんと同じですな。
確かに、アレは前半部分のシステムは神だったなぁ。夢中でやったもの。
ただ、前半部分はゲーム性は最高だったものの、ザッピングと相性の良いNTRがやたらと多かったのが耐性ない自分にはキツかったし、
後半部分は一本道でゲーム性皆無になった代わりに、NTRじゃなく純愛になったものの近親姦ばっかりでやっぱりキツかったという思い出が。

―― 最新作を楽しみにしています。それでは最後にメッセージをお願いします。


Hal 自分と同年代の方々にも、もっとゲームをプレイしてほしいですね。盆栽も良いけどゲームをやろうよ、と(笑)。

先人に敬礼!
そしてかーずさん。いい仕事しますね。