FLAG58 + 6/30:FLAG57「再会」

人気高位安定→満を持しての長編突入第2回！→応援ヨロシク！！」

黒バックに明朝系は微妙ですよ。紙質良ければ何とかなりますが。
まぁそんな事はどうでもいいですね。

今まで神のみの攻略話というのは、大体もっともシンプルな形で4話でした。桂馬と女の子だけだと4話。それにオプション要素が一つ加わる度に＋１話。歩美がゲストで出てきたら＋１、二階堂先生がでてきたら＋１・・・てな感じで・・・そういう基準で言うと、今回の天理という女の子が持ち込んできたものは、＋３でも足りない感じですが・・・さて何話で終わるでしょうか？
6/30:FLAG57「再会」

まぁノーラ絡めたら確かに長くなるでしょうな。
以前から「この漫画のボトルネックは攻略キャラの数だ」と言ってたので、一人当たりの話数が増えること自体は評価します。
問題は長編になった時のメリハリをしっかり出せるかどうかですな。
個人的に純編はｇｄｇｄな流れだったという評価でしたが、今回は伏線の張り方も最後の引き方も良い感じで、期待はもてます。
バクマンで描かれていた「解決編はアンケート上がる」という法則からすると、
打ち切り回避を念頭に置くと解決編の割合を増やす必要があったものが、人気が高位安定したので長編で行っても問題ないだろう
という判断がなされたと推測できます。

これ、何か元ネタありそうなんだけどねぇ。全然分かりませんが。

こっちも元ネタありそうなんだけどなぁ。映画でこういうシーンあった気が。
wikiが絶望先生並に機能すりゃ、こういった時に便利なんだがなぁ。

地震の伏線。10年前の「駆け魂大脱走」がハルヒの3年前みたいな感じになっとりますな。
まぁアルバトロスの「大発火」と言うべきなんでしょうけど。
天理の発言も明らさまに助けてとは言わせない辺りがツンデレ感漂います。

そしてとうとう男性キャラ登場。
今まで男性キャラと言えば先生二人とちひろ編のユータ君くらいでしたが、
先生二人はあくまで脇キャラ、ユータ君は格好よさげでありつつボカしたキャラでした。
ノーラ同様キザキャラっぽいので、このコンビは恋愛でスキマを埋めるパターンで来るのか、違うのか。
三角関係のようなどろどろした部分を極力避けていた漫画なので、この辺りどう展開していくのか非常に興味がありますね。